小さい頃大好きだった絵本が切手になりました。
ぐりとぐらもピーターラビットもミッフィーもムーミンもそりゃあテンション上がったけど、今回は格別・・・!
林明子さんの絵、小さい頃本当に好きだったんですよね。
大人になってから見返しても細かいところまで丁寧に描かれているし、温かみのあるタッチが本当に素敵。
この一番手前の手押し印になっている「はじめてのおつかい」も大好きで、だからなのか母から頼まれた自分の「はじめてのおつかい」も牛乳でしたし(絵本と違ってコケはしなかったけど、おつりの一部を落として半泣きになりながら帰った記憶が。笑)、今回のラインナップだと「きょうはなんのひ?」が一番好きでした。
切手にはなってないけど「いもうとのにゅういん」も妹がいるっていうのに勝手に共感してすごく印象に残ってます。(ただし我が家の場合入院したのは妹ではなくて、姉の方だったけど)
自分が大好きだった絵本をどぉ〜しても思い入れごとお便りにしたくって、でもポストカードとかもあるのかすらよくわかっておらず(ちなみに上のポストカード?実際は二つ折りのカードかな?はいつの頃からか家にあってたまたま手元に残しておいたやつ。多分当時絵本関係でお世話になった方にいただいたものじゃないかと・・・)、当然マステもあるわけなく・・・こうなったらあれしかないやろ!と思い込みと想像力のみで作成したのがこちら。
この郵活のためだけ!に買ったリサ・ラーソンのマステ。
手押し印の女の子が持ってる牛乳から連想して。(意外に見つからない牛さんマステ)
MIDORIのオジサンマステやことりや文具店さんのマステはそこから色合いでチョイスしてみました。
なんとなくそれっぽく繋がってるでしょ?
切手も手持ちの緑系で。
宛名面はこんな感じでした。
パッキングテープでそれっぽいやつだけを切り取ってペタペタしてます。
こうやってランダムにドットシールをちりばめるのって本当に久しぶりだからバランスとれずに苦戦;
やっぱ慣れだったり、こなした数って大事ですよねぇ。
画像データ見返しても恐る恐る貼ってるのがバレバレですもん。
今回は裏に切手を貼ってるのでグレーや水色の方眼マステのところに「切手裏面貼付」と書き込んだマットホワイトマステをペタリ。
この方法だと先方にお届けしたらぺらっとはがしてもらえるのでたとえ「切手裏面貼付」を赤で書いていたとしてもコラージュの邪魔にならなくて便利です。
オススメ。
新緑の季節に使おう・・・!と思ってまだ寒い頃に購入しておいたクローバーとシロツメグサ。
どうにか5月中に滑り込ませて今回の絵入りハト印に合わせました。箔押し加工・・・になるのかな?
高級感ある感じの紙質が素敵!なのはいいんだけど、根が貧乏性なのかこの大人〜な便箋にみっちり小さい字でお手紙書いてしまいます(笑)
ちょっと話は変わって小型印のことをぼそぼそと。
(記事にはしてませんがInstagramの方ではちまちまpostしてるので気になる方はそちらもあわせてどうぞ〜)
元々、特印や絵入りハト印に合わせて郵活することが多いので、そんなになじみのなかった小型印。
最近はちょこちょこ郵頼をやってます。(ためこみまくったフォルムカードの消費を兼ねて)
で、その時に思ったのが「小型印って瞬発力勝負やん!」ってこと(笑)
だってね、発表から押印期間までの時間が短いからその限られた時間で切手もコラージュもカードも全部揃えるのが本当に大変!
まぁ、その限られた時間や条件下でいかに揃えられるかってのが楽しい側面でもあるわけですが、ある程度郵活に使いやすそうな素材やモチーフを予想してストックしておくことの大切さをひしひし感じています。
最近でいえばね、撫子柄の素材がどぉ〜してもどぉ〜してもどぉ〜しても見つからなくて・・・最終的にはなんとか撫子柄の帯をしめた舞妓さんシールを見つけて事なきをえたんですが、こういうのって日ごろからの心がけ大事だよねぇ。
余談ですが特印や絵入りハト印に関しては場所は限られるにしろ、時間だけはあるから準備はしやすいような気がしてます。
あ、押印依頼書のデータ化もようやく終わりました。
※ まだやってなかったん?!ってツッコミ入りそうですが、形状や返送方法、消印の種類に押印位置とか・・・バリエーションが多すぎてそれを全部網羅できる依頼書なんてある?!っていうところで行き詰って放置してたんです。ようやく1パターンに集約できたので(多少の修正は入るかもしれませんが)これで更に郵頼の勢いに乗れたらいいな〜。