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- 2016.08.31 Wednesday
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地元っ子には何のことだかタイトルでわかるはず!
というわけで、中身のネタバレ満載ですので(もちろんあたしの感想つき)これから行かれる方はあんまりじっくり読まないほうがいいかもです〜。
さて、先日フェルメールに会いに太宰府にある国立博物館に行ってきました。
肝心の本殿の写真撮りそびれたのでたまたま撮った橋。
本殿とは別の方角にはなりますが、奥の方に進んでいくとこんな感じの建物が・・・。
太宰府の参道にあるスタバもそうですが、天満宮のすぐ側ということで、和風な作りになってます。
(あれは通路の入り口のようなもので、ここからはエスカレーターでぐんぐん上がっていきます。建物とは対照的で近未来的?中はイルミネーション?じゃないけど、グラデーションの光がパァ〜っと走っててついつい上ばかり見てしまって注意力散漫なあたしには危険です;)
エスカレーターが終わってまた進むと、山の中にこんな建物が見えてきます。
何かかっこいい感じでしょ?
手前の左側には椅子とテーブルがあるので、天候がいいときで風がなければここでお手紙やハガキを書くのもいいと思います。
あたしが行った時は風がけっこうあったので切手飛びそうでやめておきました;(笑)
当然中については写真撮れないので個人的な感想のみになりますが(モレスキンにしたスクラップは最後に載せますね〜)、一応これベルリン国立美術館に所蔵されてるものを一気に公開しますという展覧会なので、当然のことながらフェルメールだけの展覧会だけではありません。
始まる前はひたすらフェルメール!な宣伝してましたけど、最近はそれ以外の絵や彫刻もよく新聞等で見かけるかな〜。
すごい作品がきてるってのは何となくわかるし、多分貴重なんだろうなぁ〜と思いつつ、知識がないからありがたみ半減というんでしょうか。
最近は割とよくギャラリーだったり美術館に行ってますけど、あたしがいくのってピンポイントで個展なわけで、幅広いテーマのものにはいかないってのもそこらへんが理由です。
知識があった方が楽しめるだろうなぁ〜と思うとちょっともったいなかったかも;
フェルメールはやっぱりじっくり見たけど、それ以外は好きかそうでないか、位のレベルでしか作品を観られなかったなぁって。
彫刻なんて知識皆無だし;
あたしみたいなタイプはイヤホンガイド借りたほうが正解かもしれません。←ちなみに音声は小雪だったみたいです。
この日はもう1つ目的があって、ここの近く(車で10分位?)の山の中にあるとこにご飯食べに行く予定にしてて。
かなりコスパがよかったので記録も兼ねてアップしておきます。
前菜(生ハムとルッコラのサラダ)、スープ(ミネストローネ)、メイン(写真に写ってるのはあたしが頼んだラザニア。それ以外にパスタ5種類位からチョイスできます)、デザート(生クリームとフルーツが添えられたスフレケーキ)、コーヒーがついて¥1,200!
こういう山奥のお店は場所代が安い分、コスパがいいお店が多い気がします。
味もおいしかったんですよ!
ラザニアもくどすぎず、ちょこっと食べさせてもらったクリームパスタも味にパンチがあって最後まで飽きずに食べれそうな感じでした♪
車がないと行けない場所なんですけど、お店のインテリアも凝ってて素敵・・・!
他のメインも機会があったら試したいなぁ・・・。
・・・と話が脱線しましたが、この日のモレスキンもアップしておきます。
美術館の常設ミュージアムショップもなかなかよかったです。
左上のシールはそこで購入したら封をするためのシールをペリペリ剥がして使いました。
フェルメールは生涯で36の作品しか残してないそうなんですが(一応これには諸説あるらしい・・・)、その中でこの黄色い同じ上着を着た絵が3枚もあるって言うのにビックリ・・・!(まだ他にももしかしたらあるのかもだけど、あたしがミュージアムショップで見かけたカードは3枚だけでした)
よっぽど身近な女性をモデルにしたのかな?
フェルメールは光の魔術師とも呼ばれてますけど、本当に光と影の対比がきれいでした・・・!
左はフェルメール以外で気に入って、そして唯一カードがあった絵です。
フルーツがめっちゃリアルで透明感があっておいしそうでした・・・!←着眼点が違う気がする;
なんでこんなにリアルにみずみずしく描けるのか不思議でしょうがなかったです。
最初から最後まで楽しめました!というのとはまたちょっと違う感じでしたけど、フェルメール実際に見れて満足!
ルノワールとモネとフェルメールがあたしが好きな3大画家さんだったりするのでね。
全然関係ないけど、パールのアクセサリーが欲しくなりました(笑)
週末、古巣に帰っておりました(笑)
実は学生時代4年間あたし北九州に住んでまして。
久しぶりにそちらに遊びに行ってきました。
お目当てはここ!
戸畑の山の上にある北九州市立美術館。
公共機関のアクセスはイマイチですが、高台なだけあってここから見渡す景色がかなり好きです。
住んでた当時はリバーウォーク(こっちで言うキャナルシティみたいなものです)にある分館の方にお世話になることが多かったんですけどね、ここを離れてからはたまぁ〜にくるかな。
かすかぁ〜に工場とかが見えるのわかります?(肉眼だともっとはっきり見えるんですが;)
こういうの見るとあぁ〜北九やんねぇってしみじみ思うんですよね。
昔は日本四大工業地帯の1つでしたしね。
イメージ的に北九州=工場な感じなので、ここでぼけぇ〜とするの好きです。←後は予想以上に早く着いたので美術館に入れなかったから;
とか書いておきながらあたしが学生時代をすごしたのはここら辺ではないので1番北九州に帰ってきたなぁと実感するのはモノレールを見た瞬間だったりするんですけどね(笑)
お目当てはいわさきちひろさんの展覧会。
もともとは母が好きで東京のいわさきちひろ美術館にも行ったことあるんですが、その当時はあんまり興味もなく。
記憶はあるけど、大きくなってみてから改めてちゃんと見てみたいなぁと思って学生時代の友人を誘って行ってきました。
自分が知ってる以上の作品数にビックリしたし、ポストカードもお手頃価格だったし(上の写真に写ってるの+3枚ゲット!)、何より自分が行きたい!と思っていく展覧会は違うなぁと思いました。
めっちゃ楽しめましたよ〜!!!
blueさんチケットありがとうございました!!!
どっぷりいわさきちひろワールドに浸かって、当然図録もお買い上げ♪
お値段も割とお手頃ですし、最近よく買ってしまうものの1つです(笑)
美術館といえばミュージアムショップを覗くのもお楽しみの1つなわけですが、そこにインテリアとして飾る切手だったり、FDCが置いてあったのに更にビックリ!
普段そんなにお高い値段で買ってないので当然購入せずに帰ってきましたけどね〜。
その後の目的地に向かって車を走らせてるときになんか途中からえらい道が混んでまして;
そんなに人が殺到するところでもないんやけどなぁ・・・と2人でいぶかしみながら行ってみたら・・・混雑の原因はこちらでした!
南極観測船しらせが寄港してて一般公開してたんですね〜。
ペンペンと一緒に切手にもなってる(わかる方にはこれが何のことだかわかるはず!笑)あのしらせですよ〜。
船内に入れる機会なんて滅多にないし、興味あったけど、かなり時間かかっちゃいそうだったので諦めてしぶきを若干浴びつつ関門海峡をフェリーで渡っていざ下関へ!
そう、このしらせの一般公開と、あとたまたまGRAND MARKETっていうイベントもあっててその効果で人が多かったみたい。
時間があったらGRAND MARKETもじっくり見てまわりたかった〜!
めっちゃ素敵なお店とかおいしそうなものがいっぱいでした!!!
下関で降りてすぐそばに市場があるんですけど、ここは一般客も入りやすくって週末とかはこうやって市場の中でご飯が食べれるんですよね〜。(平日でもちゃんと常設のお店は別にありますよ〜)
海鮮丼とかお寿司、ふぐの味噌汁とか・・・割とお手頃なお値段で食べれるのでかなり楽しいです!
(あ、ちなみにこの海鮮丼¥800ね、けっこうお手頃でしょ〜?)
さすがに食べて帰るだけってのもあれなので、腹ごなしに観光も。
下関といえば、壇ノ浦の戦いの舞台としても有名ですが、所縁のところ〜ってことで赤間神宮へ。
安徳天皇をはじめ、平家一門のお墓もここにあります。
二位の尼(平の清盛の奥さんね)が安徳天皇を抱いて海の下にも都はございますって入水したのは有名な話ですがそれを模してかここは竜宮をイメージした形になってます。
1回行ってみたいと思ってたんですよね〜。
こういう形をしたところって珍しいと思うし、タイムリーだし!←大河ドラマは見てないけどね;あ、でもポスターは貼られてましたよ〜。そして義経ゆかりの場所ってことでここの近くのみもすそ川公園にはタッキーの手形もあったり・・・。
今回は行かなかったけど、レトロな建物もけっこうあるからそれをあちこち回るのも楽しいかも〜。
学生時代下関といえば、唐戸市場か角島!(めっちゃ海がきれいなところです)ってイメージだったけど、ちゃんと見ると観光スポットってあるんだよね〜。
もっとはよ調べておけばよかった!と反省;
門司港、下関といえばやっぱり関門海峡!
実はここ歩いてでも渡れるんですよね。
さすがに上の橋じゃなくって下の関門トンネルですけど、ちゃんと人や自転車用の道があるんです。
トンネル内にもちゃんと県境があったり。
当然写真撮るよね〜。県境をまたいでるのとかお約束。
日常的に使ってる方もいらっしゃったみたいです。(あとはジョギングの方とかね)
日帰りでもこういうのがあると旅行気分で楽しい。
門司港側に戻ってからちょっと歩くとこんなところが。
もう使われてない電車の中がカフェというか休憩所になってます。
別に何も頼まなくっても入ってOKなんだって。
冷暖房完備!って書いてあるのがウケた(笑)
ガンガン効いてるわけではなかったけど、けっこう歩いてたのでありがたかった〜!!!
この関門海峡の人道トンネルから門司港中心部まではちょっと距離があるので、これに乗って帰りました。
トロッコ列車。
子供用だったらどうしよう?!とかちょっと焦ったけど、意外に(←失礼!)しっかりした作りで、年代層も幅広くって一安心。
いやね、家族連ればっかりだったら確実に浮くじゃないですか(笑)
天井も魚拓になってるんですが、トンネルに入ったらそれが光ったり(魚の骨とかムンクの叫びとかありえないものもいくつかまぎれてるらしく遊び心いっぱい)で大人でも楽しめる感じ。
中心部に戻ってからさらっと門司港レトロを散策。
こっちは割と学生時代に見てまわったところも多かったのでね。
その中でどうしても今回見納めしておきたかったのがこちら。
JRの門司港駅。
今月末から約5年くらい修復作業に入るとのことだったので最後に行っておきたかったんですよね〜。
学生時代、いい年してこの噴水に入って遊んだのも今となってはいい思い出です(笑)
夕陽きれいやねぇ〜と思ってパチリ。
もう1回朝から巻戻しして欲しい(笑)
移動中とご飯食べるとき以外はほぼ歩きっぱなしだったので、最後にこちらへ。
北九州に住んでてここ知らない人はいないんじゃないかと思うくらいの有名店、OCM。
ただのサンドウィッチ屋さんと侮るなかれ、親子で通ってたり、地元の中学生が「モスより安いっちゃけね〜」と言いながらサンドウィッチをほおばってる位地元の人に愛されてるお店です。
お土産を調達しつつ、昼間できなかった作業をやり遂げて帰宅の途につきました。
北九州ってあたしにとっては本当に思い出深い場所で、今こうやって記事を書いてるだけでもテンション上がるし、当時のクセで北九でね、モノ(=モノレール)がね、リバ(=リバーウォーク)がねってついつい書きたくなってしまうけど、それ書いたら多分ほとんどの方にとっては「???」だろうなぁ〜と(笑)
多少の誤字脱字は大目にみてください!
そんなわけでさらぁ〜っとですが、関門海峡への1 day tripはこれでおしまい。
旅ノートの方はただいま作成中ですのでまた出来上がったら記事にしますね。
お楽しみに〜♪
ふと熊本で撮った写真を見返して思ったこと。
枚数が少ない!(笑)
どうやらおしゃべりと重い荷物を運ぶのに必死だった様子。
もっと写真撮っておけばよかった・・・!と激しく公開中の不二子です。
藤城さんの世界展を堪能して、ご飯もがっつり食べた後、むかったのは・・・そう!
以前来たときにクローズしてたお店。
カフェオレボウルが並んでたのがすっごく気になってて!
今日は土曜日だしきっと・・・と思い足を運んでみたら・・・・・・・。
まさか今日もお休みだなんて・・・!
ショック。
このお店は河原町にあるんですけどね、ゆる〜い雰囲気がけっこう好きで。
京都の長屋を舞台にした漫画で「路地恋花」っていう本があるんですが・・・それと似たものを感じました。
今度こそは絶対に開いてるときに来てカフェオレボウルをお持ち帰りしたい!(こうなったらもう執念な気すらする;)
そんな感じでちょっと凹みつつも街歩き。
今日は傘もいらなかったからよかったわぁ。(前回きたときは雨でした)
前回も似たようなアングルで写真を撮ったんですが、空が青いとやっぱり映えますね。
路面電車は普段馴染みがないだけにどこか特別なものを感じます。
今回1番グッときた路面電車がこちら。
かわいいよねぇ〜。
車内アナウンスもローカル感がいっぱいだから思わずどんなのが流れるやろうか?って気になっちゃう。
そして、友達イチオシスポットに行ってきました。
熊本市現代美術館。
熊本のメインストリートのすぐそばにあるんですが、しまった!
写真撮り忘れたのでリンク貼っておきますね〜。(気になる方はコチラからどうぞ〜)
無料スペースが多くって、草間彌生さんの作品も無料で観られます。
他にもおもしろいものがあるようなんですが、お琴の発表会?演奏会?中で残念ながらそちらはチェックできず・・・。
でもここでイチオシなのはあたし的にはミュージアムショップだったりするんですよねぇ。
明らかに楽しそうな感じで行きたくってうずうずしてたわけですが、キャロに「草間さんが先!」って怒られたのでちょっとだけおとなしくしてました。
そこでの戦利品はこちら。
joujouとかバラではたまぁ〜に見かけるんですけど、ここは本当にかわいすぎない花柄がどかんとあってその品揃えがよかったです!
画集で重たいにも関わらず、買っちゃったもんねぇ。
全体的にツボなものが多かったけど、今回は藤城さんでがっつり買物してたからこれだけで納まりました〜。
本当に誕生日からこっち、かわいすぎない花柄に囲まれててやっぱりあたしこういうの好きだわ!って再確認。
そして、熊本を歩いてて今回1番衝撃的だったのがこちら。
え?!
なにこれ?!
日本郵便ってことは・・・もしや?ってことで近づいてみました。
マジでポストですよ!
こんなんご当地ポストってあるもんなの?!
観光客丸出しですが(笑)写真撮らずにはいられませんでした;
スタバで手紙書いたり、古本屋さんやセリア(どこに行ってもこの2つは欠かせません!)、お店を覗いたりしてたらバスの時間なんてあっという間!
名残おしいし、でも歩きまくってクタクタだし(キャロのケータイの万歩計どうやら16,000歩だったそうです;)ってな感じで今回の弾丸旅行は終了しました。
というわけで、次回旅ノートの詳細をアップしますのでそちらにもお付き合いいただければと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございます!
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カフェオレボウルのお店・・・三度目の正直にチャレンジできるのはいつになることやら。
こうなったら絶対にオープンしてるときに行ってみたいやん!と闘志を燃やす不二子でした(笑)
前回の記事からの続きです。
翌朝、あんまり寝てないのにも関わらず、目が覚めたのは6時半。
どうやら遠足の日の子供状態です;
バッチリ変身(=化粧)してアサイチで出かけたのは・・・。
ガイドブックにはけっこうな頻度で載ってる熊本名物、いきなり団子のお店。
お土産と朝ごはんを調達しにでかけました。
お土産を持って街を歩きたくなかったので(だって荷物ただでさえ多いし)、朝ホテルをチェックアウトする前に買ってホテルに預けておきたかったんですよね。
日差しもけっこう強かったけど日陰に入ってると涼しい!
マイナスイオンでとるねぇ〜って言いながらお散歩してきました。
夜更かしした割には健康的でしょ?
こちらのお店は水前寺公園の入り口にあるんですが、周りは見事におじいちゃんとおばあちゃんしかいなかった!(笑)
水前寺公園には以前にもちらっと来たことがあるんですが、古きよき参道じゃないけど、お土産屋さんもいくつかあってお店の方もけっこう積極的に声をかけられます。
今回はさすがにお店も開いてなかったのでのんびり散歩できたけどね。
お店見たらこんなシャッターが。
この右端って八岐大蛇?
よくわかんないけど、こういうシャッターって観光地!って感じでけっこう好きです。
一旦、ホテルに戻って預ける用の荷物をぎゅうぎゅうに詰め込んだら・・・今回のメインイベント!
熊本県立美術館で開催されていた藤城清治さんの世界展に行ってきました。
前から大好きな影絵作家さんで、以前にも行ったことがあるんですが・・・何度でもみたい素敵さなんです!
県外の美術館に行ってでも見たいと思うほど。
とはいえ、それに賛同してくれる人ってなかなかいなくってねぇ。
キャロだったら?!と思って誘って今回の弾丸旅行が実現したわけです。
最初に知ったのはまだ学生のときでポスターになってた人魚のかわいさにヒトメボレしまして。
あれから8年も経ったんやねぇ。
今回は以前になかった国内の風景画が増えてるなぁっていうのが第一印象でした。
東日本大震災の被災地や広島の絵を製作されてたのは知ってたけど、まさか藤城さんの絵にまでくまもんまで出てくるとは予想外!(笑)
藤城さん大好きなのであえて言わせてもらうとすると・・・作品数と会場の広さがあってない?
美術館って大体順路ってものがあるところの方が多いんですけど、今回はそれがなし!
イマイチ動線がわからなかったのはあたし達だけじゃなかったようで・・・みんな見る順番がバッラバラになってしまって何度か渋滞に巻き込まれました(笑)
ゲットした画集を帰ってきてみてみたら会場図が載ってたんだけど、けっこう無理がある動線で;
これだと順路って矢印置いたくらいじゃわからんな、と。
例えば物語の挿絵を順番に見てるのにあ、反対側にも絵がある!あれも見逃さないようにしなきゃ!え?!こっちの壁はどこまで見たっけ?みたいになっちゃって絵を観ることだけに集中できないんですよね。
今まで順路とか考えなくっても見やすいようになってるものが当たり前だと思ってたけど、そういうのってちゃんと考えられて設置されてるからこそストレスなく楽しめるのね、と1つ勉強になりました。
とはいえ、作品の数はかなりのもので(熊本で開催されるの初めてだから作品数を多くすることに力を入れたのかな?)、見ごたえはかなりありました。
そもそも藤城さんの絵って大きいサイズのものも多い上に、緻密だからあれこれ観察したくなるんですよねぇ。
世界展ってことで原画ではなかったんですけど、キャプションがついてる作品が多くって
既に知ってた絵でも新しい発見があってまた別な側面から楽しめた感じ。
そして、影絵だけじゃなくってデッサンとかもたくさん展示されてまして。
当たり前だけど、こうやって第一線で活躍されてる方ってどんな分野の絵でもお上手なんですよね。
熊本城とかご当地感があるものもあって楽しかった〜。
※追記 上の文章の中で「原画ではなかった」と書きましたが、コメントの方で大部分は原画では?とのご指摘をいただきました。
実際に色んな角度で見て原画じゃないのがあったことは事実なんですが、1つ1つ原画じゃないかどうかのチェックをしたわけでも、係りの方に確認したわけでもないのにこういう表記をしてしまったのは軽率でした。
その結果、誤解を招いてしまい本当に申し訳ありませんでした。
ミュージアムショップも含めてたっぷり2時間、堪能しましたよ〜。
当然のことながら中の写真は撮ってないので戦利品の写真でも。
多分見たら「この絵知ってる〜!」って方も多いんじゃないかと思います。
ポストカードはこういう美術館に行くと絶対に買うアイテム。
家に帰ってからそのときのことを思い出せるし、お手軽に買えますもんね。
ドンペリの瓶が本当にピカピカ反射しててどうやってこれを影絵で再現できるのか気になってしょうがない!
今回じっくり絵を見てたらベースの裏や表に貼ることで色の濃淡を出してるっぽかったんですけどね、ただでさえ細かいパーツがいっぱいなのにそこまでするなんて・・・奥が深いなぁ・・・。
ポストカードの宛名面。
切手を貼るところが小人なのもかわいい!
版権許諾証のシールもかわいい。
最近商標マークとかもかわいいのがけっこうあって気になるアイテムの1つなんです。
え?マニアック?(笑)
ビンズもゲット。
この日はモレスキンにつけてたんだけど、ちょっと色々あって今は外してます。
カスタマイズしてからまたモレスキンに戻さないとね〜。
自分が面倒くさくない範囲でのカスタマイズ考えなくきゃ!
その下になってるのがこちら。
今回の画集です。
8年前、こっちであったときに買わなかったのが本当に心残りだったので今回はすかさずゲット。
家の母も藤城さん好きなので母の日のプレゼントです。
我が家の鉄則。
「迷ったら自分が欲しいものを買え」
母のものではあるけど、自分もいつでも見れるのがすごく嬉しい。
それ以外に10枚セットのポストカードをゲットしました。
こちらは写真を撮らないであちこちにお嫁に出しちゃったのであれですが・・・やっぱり藤城さん好きだわぁってことでその良さを拡げようという魂胆です(笑)
余談ですが、この画集・・・一日持ち歩いてたのはさすがに重かったです;
肩に食い込んだもんなぁ。
次の日、筋肉痛?肩こり?がひどくなったのは言うまでもなく。
やっぱり一旦ホテルに荷物置きに帰ればよかったかなぁ?なんて思う不二子でした。
夏にはこっちで版画展?(多分物販がメインなんだろうなぁ?とは思ってますが)があるようなのでまたそのときにはあれこれ買いたいなぁと楽しみです♪
さて、今日はこのへんで。
次回街歩きの様子もお伝えしますのでお楽しみに。
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ちょこちょこブログのすみっこでそれとなく触れてきましたが、先日熊本に行ってきました。
旅ノートの作成もほぼ終わったので記録がてら旅行記もアップしていこうと思います。
本当は同時進行でアップしていってもよかったんですが、モレスキンに一通り書いた方が流れとか自分の書きたいことを取捨選択できそうだったのでね〜。
旅ノートも旅行記のあとにアップしますのでお楽しみに!
乗ろうと思ってた高速バスの時間までちょっと余裕があったので・・・特に何か目的があったわけではないんですがふらぁ〜っと東急ハンズに立ち寄ってみたら・・・・・・もう呼ばれたとしか思えない!ってことでレターセットをお買い上げ。
実はですね、あたし去年長崎に行ったときもこのパターンだったんですよ。
これから出かける!って時になんで人は荷物を増やしたくなるんでしょうか。
そして、なんでこんなときに限って欲しい!って思うものがあるわけ?!(笑)
多分時間が差し迫ってると思うと余計に欲しくなっちゃう?!
そんなわけで購入したレターセットはこちら。
何か好きそうな感じでしょ?
これゴールドの箔押しなんですよ!
ヒトメボレです!
こっちも大人っぽくて素敵!
ファンシーショップのレターセットはだいぶストップが効くようになりましたけど、こういうのはまだまだとまりません!
しかも!今回はこれだけに留まらず、手帖用のシールやらペンペンシールやらまで買いこんでしまったという・・・。
で、でもね!ふいにお手紙出したいと思ったときとかにレターセットって便利だから!
手帖用のシールも毎日使ってるからね!←完全に言い訳(笑)
多分ね、テスト前に部屋の模様替えしたくなるとかそんな感じ。
そんなことやっとる場合じゃないときに限って人間ってそういうものに走りたくなるんだと思います。
そんなこんなで旅の始まる前からやたら荷物が多かったあたしですが(詳しくはコチラからどうぞ〜良い子は真似せずに身軽で行くのが1番です!)
無事ホテルについて、キャロが到着して、お風呂に入って化粧も落として・・・もうすぐシンデレラのタイムリミット?っていう頃にようやく旅行が始まりました!
そりゃあ、普段離れてる好みが似てる友達と久しぶりに会ったらテンションあがりますよね!
ということであれこれひたすらおしゃべりしてました!←喉が渇くのわかってたから2Lのペットボトルまで準備済み(笑)
誕生日プレゼントもらったり、お互い持ってきた本やノートを見せ合いっこしたり・・・そんな中、事前に話は聞いてたけど、キャロのこのノートにあたしは釘付けでした!
ダイソーで購入したノートらしいんですが・・・これがすごいの!!!
あけてビックリ!
※友達にはブログへの掲載アップOKもらったので、ぜひみんな見て驚いて!(笑)
お手製の切手ストックブック。
キャロ自身もパケット買ってたり、あとはあたしが誕生日プレゼントに蝶々のパケットプレゼントしてるのでけっこうな数持ってるんですが・・・それ全部収納するだけのストックブックを自力で作ってるなんて・・・あたし絶対に無理!(笑)
上の写真はあたしがプレゼントした蝶々の切手ばかりを集めたページ。
かわいいねぇ。
個人的にはこのシリーズが1番のお気に入り。
背景の色がカラフルだし、フォントもかわいいし、なんていったって蝶々がおどろおどろしくない!(笑)
切手の世界では蝶々と蛾って一緒にされちゃうことが多いんですよね。
個人的には違うと思うんですよ。
あと、花のパケットにキノコ入れるのもねぇ〜。
分類違うじゃん!みたいな(笑)
基本的に好みがかぶってるのが文房具に限ったことではないので(要は気になるもののアンテナが似てるんだと思います)、最終的には有川浩さんの「図書館戦争」を実写化するんだったら誰をキャストにするかとかまぁ、多分自分達の好きな話を好きなだけ話してからベッドにダイブ。
まぁ、次の日もあるから体力温存ってことで。
区切りのいいところで、次回へ続きます。
いつも遊びにきてくださってありがとうございます!
こちらの旅行記にもお付あいいただけると嬉しいです!
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誕生日プレゼントだったりこの日のレターセットだったり・・・最近かわいすぎない花柄をいただいたり買ったりする機会が多かったからか・・・旅ノートもけっこうかわいい系になってます。
モノトーンほとんど出てこないですからね〜。
Notebookers.JPさんでゲスト投稿させていただいた記事(リンクはコチラから)にて一足先にチラ見できますので、気になる方はそちらも合わせてお楽しみいただければと思います。
あたしがノートについてこんなにまじめに熱く語ってるの珍しいですから(笑)
でもモレスキンにその位愛着があるのもホントです。
先日買物に出かけたときにこんなものを見かけました。
あぁ〜そういえば新聞に出てたなぁと思い出しまして。
ちょっと見にくいのでパンフレットも。
蜷川実花さんとそのお母さんの宏子さんの2人展。
お母さんのお名前は初めて知ったんですが、けっこう有名なキルト作家さんらしく、会場には年配の方もチラホラ見かけました。(というか平日に行ったのでお客さん自体そんなに多くなかったんだけどね。)
メインはお母さんの作品とそれを実花さんが写真を撮ったもの・・・で、あたしは割と軽い気持ちで入ったんですが、想像以上によかったです。
キルトの迫力ってすごいの!
作品自体は大きくてもパーツだったりステッチだったりはめちゃくちゃ細かくって・・・あたしこういうのを見ると「自分も持ってる布ないかな〜?」って探すタイプなんですが、途中で頭痛くなるかと思ったもん(笑)
こういうところで個展を開ける方ってのはご自身はもちろん、その作品にも他の人を圧倒するパワーとかオーラがあると思うんですよね。
今回はただただ圧倒!って感じだったので、次回はもうちょっと余裕を持って見たいと思います。
(ここはチケットを1回買ってれば何度でも入場OKなイベントが多いんです。何てステキなルールなんでしょう!そんなわけで同じイベントに何度も・・・なんてことはけっこうよくしてます。)
そして、今回1番ビックリしたのが実花さんのあの独特な世界ってお母さんから引き継がれたものだったのね!ってこと。
パンフレットにも書いてあるんですが、お母さんのキルトと実花さんの写真って色使いとかがすごく似てるのよ!
両親に受ける影響って大きいけど(特に同性の親はそうですよね)、まさにそんな感じ。
このギャラリーの中ではキルト作品を使って女の子の部屋が再現されてたけど、もしかして実花さん自身もこういう部屋で育ったのかしら?って思ってしまいました。
もう影響されまくって・・・そりゃあ、ポストカードも買うよね。
6枚お買い上げ。
これ定形内に収まらないくらいに大きいです。
モレスキンのラージサイズと比べてもこの大きさ!
これもフォルムカードって言うのかしら?
この2人展を見に行ったからこそ、買ったポストカードでした。
お2人の作品ってあたしがよく作る同系色のコラージュとは正反対なものが多いけど・・・影響されまくっていつもとは違う感じのものを作ってみたくなりました。
そんで、その結果がこんな感じ。
無意識に柔和させようと白やレースを使いましたが、いつもに比べたら冒険した感があるでしょ?(笑)
パンフレットを使った効果も大きいとは思いますが・・・。
左下で使ってるレースはナチュラルキッチンのものなんだけど・・・この繊細な模様大好きであるとついつい買ってしまうものの1つです。
もがちさんに頂いたペーパーナプキンベースで使ってるのわかるかな?
(というかコラージュしよう!と思ったときにタイミングよくもがちさんからお届けものがあったから驚いたわ〜。)
そして・・・派手だと思ってた切手が地味に見えるってのがおもしろい(笑)
お母さん美人さんだわ!
実花さんの写真って絶対に繊細な部分があると思うの。
色のインパクトに隠れてパッと見は気づかないけど。
この大きな花のグラデーションとかめっちゃ好みです。
この2人展を見てるとコラージュには何でもありやん!って気分になるので(笑)いつもにも増してガシガシ貼ってしまってモレスキンの分厚さがすごいことに!
まだ半分も使ってないけど、最後はどうなるんだろう?と楽しみで楽しみで仕方がありません。
←気が早い。
2人展は今月22日まで開催されてるようなので、お近くの方はぜひ!
いい刺激を受けますよ〜。
あたしも最低でもあと1回、欲を言えば2〜3回は足を運びたいと思います。
場所も便利なところにあるからふらぁっと行きやすいんですよね。
雑誌とかで拝見するお写真とはまた違ったよさがありましたわ。
断然今回のイベントのがよかった!という感想は書いておきますね。
またはよ見に行きたい!
今度は落ち着いてじっくりと。
今まで興味なかったけど、ちょっとおもしろそうかも?と心に留め置いていただけたら嬉しいです。
最後までお付き合いありがとうございました!
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最近このバナー大活躍中ですね。
というか・・・今回、会場に入って最初に出た感想が「もがちさん絶対にお好きだわ」ってことだったり・・・(笑)
先日、ちらっと書きましたが、今回の日帰り旅行ではモレスキンのスケッチブック(ラージサイズ)を旅ノートにしました。(そのときの記事はコチラからどうぞ〜)
長崎に行ったときとは違って行く前に調べた情報も、その日の日記も1冊にまとめてるのでこれはこれで便利。
これからもそのときの自分の中のブームでどんな旅ノートを作っていくかは変わりそうだけど、まぁそういうのも含めて自分の記録ということで。
長崎の旅ノートはコチラとコチラから。久々に読み返したけど、我ながらよう書いてるなぁと。
今回はささっと行ってささっと帰ってきてささっと作ったので前回ほどのページは作ってないけど、あとから見返したら絶対にいい思い出になるはず!
先日からのお出かけの様子で詳しく書けなかった部分もあるので、それを補足する形でもう一度振り返ってみようと思います。
熊本をイメージした時に思い浮かんだのは黒、グレー、青の3色。
どちらかと言うとかっこいいイメージを持ってたんだと思います。
そんなわけで、そのイメージを全面に出したページからこの旅ノートは始まりました。
真ん中のセピア色の紙は熊本城の入場チケット。
渋くってかっこいいよね〜。
説明書きも端的にでもわかりやすくってよかったです。
その説明書きによると・・・かつては大小天守を中心に(そう!ページの右下の写真でそれとなくわかるように熊本城は天守閣が2つあることでも有名なんです)櫓49、櫓門18、城門29を数えるかなり大きなお城だったそうなんです。
ちなみにページ左上の写真が築城当時から残ってる宇土櫓。
櫓でもけっこう大きくって、これが49もあったの?!って考えるとすごいなぁって。
熊本城は街の高台にあるんだけど、もし自分が江戸時代この城下町に住んでて毎日熊本城を見上げながら暮らしてたとしたらあがめるだろうなぁって思ったもん。
高いところにこれだけ立派な建物があったら(しかも今みたいに高層ビルのない時代に)そりゃお殿様〜って崇めると思いませんか?!(笑)
こっちは二様の石垣と郵便局で買ったもの。
掘り出し物があった熊本中央郵便局は市電の洗馬橋駅の目の前にあります。
この洗馬橋駅は「あんたがたどこさ」の歌詞に出てくる船場(駅名としては洗馬の文字表記になってるけど)ここが歌の舞台なんだとか。
Wikipediaを調べると本当に熊本でできた歌なのか賛否両論あるようですが、それにちなんで市電がここに着く直前には車内でも、この駅でもあんたがたどこさが流れますし、歌にちなんで街の至るところに狸の銅像が・・・。
これは市電の駅前にある銅像。
色々触る場所によってご利益が違うようなんですが、なんせあたし達がここに行ったときは大勢の地元の高校生がいたため、さすがに恥ずかしくって・・・(笑)
お昼に食べた太平燕。(簡単に言うと具だくさんの春雨スープです)
今回はあたしが好き勝手にコースを決めたわけですが、そのとき唯一出された条件が「昼ごはんはがっつり食べたい、カフェ飯はやだ!」だったので、ここを選びました。
名物が食べられる上にここの太平燕の卵が半熟だったこと、もともと中華料理屋さんってことで再度メニューも豊富だろうってことで決めたわけですが、予想以上にあたりのお店でした!
時間をはずして行ったのに満席(ちょっとだけ椅子に座って待ちました)だし、客層が幅広い年代(おじいちゃんおばあちゃんから家族連れまで)でしかも1人でおじいちゃんおばあちゃんがランチを食べてる光景を見て「絶対にこのお店あたりやんね」って確信したもの。
太平燕を頼んでる方がほとんどいなかったところを見ても地元の人がよく行くお店なんだろうなぁって。
あたしは迷わず海鮮太平燕(¥1,000)を頼んだけど、ランチも¥900でおかずを選べる形で一口味見させてもらったけどおいしかったです。
太平燕も他のお店に比べたらちょっと割高なんだけど大きい具がゴロゴロ入ってたのでお腹いっぱいに。
接客もすごく丁寧だったし、ランチはお手頃価格だけど、もともとはけっこう高級なお店なんじゃないかなぁと思いました。
ノートの上に貼ってる緑の紙はここの箸袋。
花柄がめっちゃ好みだったので、いただいてきました。
次回はぜひランチを色々食べてみたいです。
「黄泉がえり」の原作の舞台となった古町周辺散策は見開きページを使いました。
レトロとかシックとかそんなイメージ?
旅をすることに燃え尽きてしまって旅の記録は後回しになりがちだけど、残しておくとあとから見てすごくいい記録になります。
(あたしの場合は先にブログで公開します!って宣言しておくのが1番効果がある方法かと・・・笑)
そんなこんなで、熊本の情報をあれこれ書き込んで、日記をガシガシ書いてたらモレスキンがいつの間にかこんなに分厚くなってました。
表紙がきっちり閉まらないの!
ゴムバンドをつけるとだいぶよくなるんだけど、まだ使ってない赤モレスキンと比べるとこんな感じ。
厚さが全然違うのわかるでしょ?
このモレスキンを使い始めて1ヶ月ちょいなんですけど、こうやってノートが育っていくのを見るのは嬉しい。
1冊使い終わったら重さも比べて測りたいと思ってます。
どれだけ分厚くなっていくのか、どれだけ思っていくのか、どれだけの思い出とコラージュを詰め込んでいけるのかすごくすごく楽しみです。
2冊目のモレスキン(予定)もこんな風にカスタマイズしたい!っていうアイディアだけは出てるんですよ。
いいお値段するので大事に使っていくつもりです。
でもそれ以上に色んなものを詰め込んで使い切った1冊のノートって自分にとってはプライスレスだろうなぁとも思うので、とりあえずこれからは雨に濡らさないように気をつけたいと思います。
余談ですが、多少の雨に濡れたくらいじゃどうもなかったので一安心。←雨の中歩きまわるのに必須アイテムだからどうしても濡れちゃうのね。
一応ここで熊本編は一区切り・・・のつもりだったわけですが、ブログをはじめたときからやってみたいなぁと思ってたことがあるので、それと今回のことを絡めて次回アップしていこうかと思ってますのでお楽しみに!
モレスキンの色ってパキっとしててすごくすごく好きです、
来年の手帖・・・星の王子様バージョンのラージサイズは山吹色なのでめっちゃ楽しみ!
そんなモレスキン色のバナーをポチっと押していただけると嬉しいです。
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熊本に行く前に図書館で借りたガイドブックを読み漁ってたときのこと。
何年か前のガイドブックに「黄泉がえりの舞台」ってちょこっと紹介されてまして。
(正確には映画じゃなくって原作の黄泉がえりの舞台ね、そもそも黄泉がえりは作者さんが熊本出身で熊本の新聞で連載されてた小説だそうで・・・映画しか知らなかったけど、原作も読んでみたくなりました。映画はどちらかと言うと阿蘇がメイン。)
古い建物好きだし〜ってことでアーケード街を予定から全部外して古町にターゲットを絞って調べるけど・・・情報が出てこない!
それもそのはず・・・熊本市内には古町という地名はありません。
新町との対比として出てくることはあるみたいだけど。
河原町、唐人町通り周辺に昔の建物が比較的残ってて、そこに個性的なショップが色々と入ってるのです。
遅めのお昼ご飯を食べてる内になんとか雨もやんだので散策開始です!
ちなみにお昼は熊本名物太平燕。
市内では給食にも登場するメニューです。
具沢山でおいしかった〜!!!←ゆで卵が半熟なのがポイント。
市電の河原町で降りてからてくてく。
平日でシャッターが降りてるところも多かったけど、それでも凝ってるところが多いのはわかる感じ。
壁がかわいいっ!
小さいけど、かわいいショップがいっぱい。
あんまり情報がなかったので予備知識なし。
その分何が次にくるかわからなくって、かなりウキウキでした。
・・・ここだけは行ってみたかった!
閉まってたからお店の名前すらわかなんいけど、このカフェオレボウルの山はなに?!
次回は絶対に行くし〜!!!
洋風の建物も色々あるんだけど・・・。
和の古い建物率高し!
ビルもあるにはあるんだけど、それでもめっちゃ高いビルとかはなく、熊本に住むなら絶対にここら辺がいいっ!って激しく思ったわ。
あ、でもスーパーとかホームセンターはあんまりなさそう。
コンビニも1軒くらいしか見当たらなかったし。
好みすぎてよだれが出そうでした(笑)
プロパンガスなのがまたいいですっ!←マニアック?
無造作に置いてあるものなのになんでこんなに絵になるんでしょうね?
このテクニック自分の部屋にも欲しいっ・・・!
写真撮りそびれたけど、屋根が傾いてる古いお家があって。
でもね、家の周りにはいくつもプランターが置いてあって花がちゃんと咲いてるのね、今の時期にも関わらず。
おばあちゃんとかが水あげたり毎日世話してるんだろうなぁ〜って。
古い橋がいくつかかかってて絵になるね〜。
がっつり写真を撮ってきたのは言うまでもなく・・・。
この近くには有名な辛子れんこんのお店があるので、もちろんお土産に買ってきました。
包装紙、めっちゃ好み!
かわいい!
ふふふ。
これは再利用させてもらうしかないわね〜。
というわけで、ざっくりとですが(その割には文章長い&写真多いけど)振り返ってみての旅行記でした。
次回番外編として旅ノートアップしますので!
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今日のバナーは辛子れんこん色〜。
ツーンと涙が出たけど、おいしかったです。
バレンタインだからね、ってチョコまでお店の方にもらっちゃったし。
辛子れんこんチップスはおつまみによかった!
辛いの苦手な方にはこっちのがいいかも。
いきなり団子もおいしかったです♪
熊本日帰り旅行のしたいこと、3つのうちの2つめは郵便局に行くこと。
(1つめ読んでないよ〜って方はどうぞコチラからどうぞ)
ゲットして、かつ家に送ったポストカードたち。
左側のオリジナルポストカードがどうしても欲しかったのがここに来たメインの理由だったりします。
フォルムカードもせっかく来たんやし・・・ってことでゲット。
やっぱり実物を見るとね〜。
色々買っちゃうよね〜。
せっかくだし!ってことでミニカードもらえる枚数買っちゃいました。
ここにはあえて載せてませんけど、阿蘇のフォルムカードと通潤橋のフォルムカードもゲット。
最近気づいたけど、あたしはフォルムカードが好きというよりかご当地尽くし(欲を言えば、ポストカードと切手と風景印+実物の写真)で送るのが好き!みたいなので、いつになるかはわからないけど、実際に行ってそこから送ろうと思います。
そんなわけで買ったけど2枚のフォルムカードはしばらく冬眠させる予定。
最近我が家では一気に4枚届いても驚かなくなってて・・・慣れって恐ろしいですね(笑)
今回はダメだしされなかったのでホッと一安心。←チェックが厳しくなったので気が抜けません!
白黒のポストカードにはこの切手と風景印をあわせました。
切手は荒城の月のもの。
石垣尽くしでいいでしょ?(笑)
赤の方は切手も赤で揃えて、今話題のくまもんの小型印。
フォルムカードの辛子れんこんには黄色から菜の花メインの切手をあわせました。
母が菜の花大好きなので。
熊本城のフォルムカードには熊本城の風景印。
あ、ちらっとだけ写ってるのはくまもんの切手です。
色んな人にビックリされたけど(あたしが全く知らなかったことに)、ゆるきゃらコンテスト1位なのね、くまもんって。
確かにいたるところにくまもんがー!!!
郵便局でも¥50切手×10枚+2枚のくまもんフォルムカード2枚を売ってたので買ったんですけどね。
お値段¥1,200なのはちょっと高いけど、こういうのはプレミア込みのお値段だからそれはいいと思うの。
小ロットで割高になるのはしょうがないと思うし。
でもねでもね、そのポストカードがぺらっぺらな紙ってどうなの〜?!?!?!?と声を大にして言わせて欲しいです。
これだけを郵便で出しても確実にぐちゃぐちゃになりそうな予感。
というか既にこの日の雨でじゃっかんよれよれですし。
これ無事に送ろうと思ったらクリアファイルか何かに挟んで送らないと厳しいかなぁというのが正直な感想。
本来の用途はあきらめてコラージュの素材として使おうっと。
熊本城のスタンプも押してもらったし。
そんなこんなでがっつり買物したわけですが、衝撃の事実が・・・!
ポストの変遷のこの柄って西新橋限定なんじゃないんだっけ?!
(日本橋のほうは微妙に違ってて、日本橋の文字入りなのです)
なんで熊本で売ってるの?
佐賀でも福岡でもなかったよ?
これは買うしかないでしょー!!!ってことですかさずゲットしてきました。
あと何枚かは在庫があったので、お近くの方はぜひ!
九州でもレアなポストカードが手に入りますよん。
風景印をお願いしたら、担当の方がちゃんといらっしゃるらしく(明らかにベテランさんでホッとしました。風景印では色々とイタイ目にあってるので・・・)、きれいに押してもらえましたよ。
そればかりか・・・。
ポスト型のレターオープナー。
封筒を左側の溝に差し込んで使います。
この日ちょうど結婚式の招待状が届いたので使ってみたんですが、すんなりきれましたよ〜。
非売品なのか何なのかわからなかったので調べてみたらだいぶ前にエクスパックを3枚以上買った方に差し上げてたみたいですね。
いっぱい買ったらもらえたという方もいらっしゃったのであたしの場合もそんな感じなんでしょうね。
ちなみに、ここでいくら使ったかは企業秘密です(笑)
対応してくださったかたもめっちゃ親切だったし、好きな郵便局ベスト3に入る!
あ、1番は長崎の小曽根郵便局ね。
風景印がめちゃくちゃ繊細なのにキッレイに押してくれるし、対応も親切!
レアなグラバー園の切手も売ってます。
規模は小さいとこなんですが、長崎に行ったら絶対にまたいくと思うわ〜。
そんなこんなで、大満足で郵便局を後にしました。
次回、古町散策編へ続く。
この旅行記コンパクトに3回で終わらせたかったんですけど、どうも無理っぽいです。
とりあえず、5回位でまとめられたらいいかなぁ。
ランキングに参加させていただいています。
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長文のお付き合いありがとうございました!
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先日行ってきた熊本のお話。
まずは何はなくとも熊本城!
今回熊本でしたいことは3本立てなので、それにそってブログの方も更新していきますね。
・・・とその前に。
Twitterの方にチラッと載せてましたけど、もうね・・・。
でたっ!
雨女の本領発揮!(笑)
こうなったら開き直るしかないじゃないですか。
こんなの雨の日じゃないと撮れんもんね〜なんて強がってみる。
いくら歩きやすい靴で行ったとは言え、雨でつるつる。
かなり慎重に歩きましたよ。
だってこけたらめっちゃ恥ずかしいもん!←こけたら遠慮なく笑っちゃる!って言われてたし。
実はあたし熊本城が日本の三大城の1つって知ったの割と最近です。
いや、行ったこと一応あるんですよ?
本丸御殿が出来て大々的に宣伝してたときに日帰りツアーで行ってたの。
でも当時はそんなに興味がなく(歴史は好きだけど、お城にはそんなに興味がなかった)ほぇ〜位にしか思ってなくて;
ツアーだったからそんなにしっかりまわったわけでもなかったしね。
今回はちゃんと事前に勉強して前回とは違うとこメインでまわってきました。
調べれば調べるほどこんなに大きいん?!とかこんなにメジャーなの?!とか自分の無知に驚いたのは言うまでもないけど・・・(笑)
歩き回ると余計にその大きさが身に染みます。
今回は熊本城の駐車場に車を止めて色々歩き回ってたんだけど・・・遠かった!
そして坂が・・・!
かなりいい運動になりましたよ。←二往復したし。
ここで豆知識を。
熊本城は豊臣方の加藤清正によって建てられたお城で、一説によると豊臣方の人が作ったお城だから黒いお城だと言われてます。(逆に徳川方のお城は白が多いらしい)
そして、その加藤清正の後に熊本城に入ったのが細川忠興。
奥さんは明智光秀の娘ですけど、バリバリの徳川方。
この2人が熊本城を語る上で欠かせない2人なのね。
(完全に余談ですが、元首相の細川護熙さんはこの細川氏の子孫です。)
で、熊本城で何が有名かって言うと、この加藤清正と細川忠興が作った石垣なんです。
通称、二様(=加藤清正と細川忠興)の石垣。
手前が加藤清正時代に、後ろが細川時代に建てられたものらしいです。
こうやって見ると加藤清正が建てた方が登れそう?って思うでしょ。
でも、両方とも最後はほぼ垂直になってるから登れない・・・ってことで、この石垣の手法を「武者返し」って呼ぶそうで。
後方に天守閣が見えるのもあって、めっちゃ有名なスポットらしいです。
(あたしは全く知らんかったけど。笑)
どの位有名かと言うと・・・。
地元の由緒正しそうな文房具屋さんにもこの絵柄のポストカードが売ってるし・・・。
郵便局のオリジナルポストカードにもこれが登場してる位だし・・・。
(石垣だとあまりにも地味、寂しそうなので、同じアングルで写真を撮ってペタペタ。)
このポストカードの赤丸の字は清なのね。
この字は郵便局のHPじゃ確認できないから集めてみてのお楽しみってところでしょうか。
ついには・・・。
フォルムカードまでっ!
この日買ったものに関しては別記事にするつもりなので、「そんなに有名なのね!」程度に心に留め置いてくださいね。
当たり前ですが、天守閣も外せません。
大小2つの天守閣があることでも有名です。
白鷺城とも呼ばれる姫路城はどちらかと言うと女性的な感じですけど、こっちは男の人っぽい?
こういうシックなお城けっこうというかむしろ大好きです。
バリバリ戦国を生き抜いてきた加藤清正が建てたからかな。
戦があることを想定した造りなんじゃないかと。
石段も段差やその幅が違ってます。
これも攻めにくい工夫なんだとか。
雨の日ということもあいまってマジで歩きにくかったです。
(ちゃんと普通の階段も横にあるんですが、ここまで来たら歩かんと!ってこっちを選択したのは他ならぬ自分なんですけどね。)
熊本城は西南戦争のときにあらかた焼け落ちてしまってるんですが、この宇土櫓(やぐら)は築城当時から残ってるもの。
こういうのってロマンを感じさせて好きだわ〜。←その割には前回完全にスルーしてましたけど。
本丸御殿はお互い行ったことあるし、時間もなかったので今回はオアズケ。
いつかじっくり隅々まで探検してみたいな〜。
というわけで、長くなったので、次回、郵便局編へ続きます。
ここ何日かのブログが短かった主な理由はこの旅行記の記事が予想以上に長くてまとまらなかったから。
今日からまたどこまでもあたしらしくなっが〜いブログに戻りますので、お時間あるときにお付き合いくださいね。
最後までお付き合いありがとうございました!
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